1976年三重県松阪市生まれ。
慶応義塾大学法学部法律学科、群馬大学医学部医学科卒業。
医師として、ケニアのHIV罹患率が40%を超える地域において現地の方々とともに巡回医療とHIV孤児支援のプロジェクトを立ち上げる。
南アフリカ、ジンバブエ、ウガンダなどアフリカ各地域で医師としてスラム地域などでの孤児支援や医療支援を行う。
2009年当時、全国最年少市長として松阪市長に就任。
松阪モデルとして「市民が役割と責任を持つまちづくり」が評価され、マニフェスト大賞最優秀賞を受賞。また、ジュネーヴで行われた世界市長会議において日本代表として招聘。アエラの次世代を担う100人に選出。
また、松阪市民病院管理者として20年以上赤字の公営病院を黒字に転換する。
2期市長を務めた後、四日市市のいしが在宅ケアクリニックにて、重度の末期がんの患者を中心とした「看取り」までの在宅医療に従事。
その後、江戸川区で在宅医として勤務後、在宅医療・訪問看護を長年行なってきたメンバーとともに「しろひげ在宅診療所」を開設。
地域づくりや地域包括ケアなど全国各地で講演や自治体研修などを行う。