しろひげファミリーでは、「ひきこもりや障がい者、難病の方々やそのご家族をはじめ、地域の人々に寄り添いたい」という思いから、これまで培ってきた「医療・福祉」の知見を活かしさまざな社会貢献活動を展開しています。
社会貢献しろひげ・べーす
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社会貢献しろひげ・べーす
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しろひげファミリーでは、「ひきこもりや障がい者、難病の方々やそのご家族をはじめ、地域の人々に寄り添いたい」という思いから、これまで培ってきた「医療・福祉」の知見を活かしさまざな社会貢献活動を展開しています。
江戸川区瑞江駅から徒歩1分の場所に、社会貢献活動の拠点『しろひげ・べーす』を設けています。また、2023年1月からはしろひげ・べーす内で江戸川区ひきこもり居場所事業等を受託しています。
ひきこもり状態にある方に安心して過ごしてもらい、交流や就労体験により社会とのつながりと自立を支援することを目的に、江戸川区からの受託業務である「ひきこもり居場所事業等」を展開しています。
『地域交流スペース』
家以外の居場所として、「外とつながるきっかけになる場」「自分らしく安心して過ごせる場」「人との関わり方を学べる場」をご提供します。落ち着ける雰囲気はもちろん、ボードゲームや本なども取り揃え、楽しさも兼ね備えた空間を作っていきます。
『相談ブース』
ひきこもりのお悩みや支援について、職員がお話を聞き、江戸川区が連携している専門機関をご紹介します。
ひきこもり、障がいの当事者や、共に歩んでいる方々にとっての人と人とをつなぐ『連結基地』、心の拠り所としての『安全基地』 、次の1歩を踏み出す『出発基地』でありたいという願いが込められています。
「クリスマスに、子ども達へ何かしてあげたい」と、江戸川区唯一の児童養護施設の職員がSNS上で発信しているのを、しろひげファミリーの社会貢献部が見つけたことで生まれたプロジェクトです。
しろひげファミリーでは児童養護施設と相談し、施設の子ども達へクリスマスプレゼントを贈ることに。クリスマスイブには、しろひげファミリーの有志が施設を訪問。子ども達にプレゼントをお渡ししました。
町づくり・地域活性化により社会に貢献したいという思いから、瑞江駅前商店会「七夕まつり」へ毎年参加しています。有志によるカレーサンドの販売や熱中症対策の経口補水液を作るワークショップを実施しているほか、当院マスコット「ひげぞ~くん」の着ぐるみも参加し、撮影会も行っています。
「七夕まつり」…瑞江駅周辺が近隣の幼稚園・保育園、老人ホームの方々が制作した短冊や七夕飾りで装飾され、
屋台の出展や流しそうめんなどのイベントも実施される、瑞江の夏の風物詩です。
「すべての子どもが笑顔になってほしい」という思いから、子どもの笑顔に寄り添う取り組み、「しろひげ・すまいる・ぷろじぇくと」を展開しています。
「しろひげ・すまいる・ぷろじぇくと」ではその第1弾として、大人と子どものコミュニケーションを育むプログラム「駄菓子でつなぐ笑顔の輪」をしろひげ・べーすで実施中です。
「駄菓子でつなぐ笑顔の輪」ではまず、「子どもに喜んでほしい」と思う地域の方々に、駄菓子を購入し、メッセージを添えて寄付していただきます。その駄菓子とメッセージカードは、スタッフに「学校であった嬉しいこと」や「お手伝いを頑張った話」などの“ちょっと良い話”をしてくれた子どもたちにプレゼントしています。
メッセージカードには駄菓子を寄付した方々からの「おいしく食べて、いっぱい遊んでね」「こころがげんきでありますように」などの温かい言葉が記載されています。駄菓子をもらった子どもはもちろん、保護者の方やしろひげ・べーすを訪れた人、スタッフなどさまざまな人の笑顔につながっています。