山中院長からの2026年新春のご挨拶
- 2026年1月5日
- お知らせ
新しい一年を迎え、皆さまに心よりご挨拶申し上げます。私たちはこれまで、江戸川区で「誰も見捨てない医療」を胸に、重い病を抱えた方への医療サポートから、外へ出られない方、ひきこもりや不登校で苦しむ子どもたちまで、あらゆる“生きづらさ”に寄り添ってまいりました。
金子みすゞさんの詩にあるように、「みんなちがって、みんないい」。その言葉は、私たちが日々の現場で何度も実感します。同じ病気でも、同じ状況でも、苦しみ方も希望の持ち方も一人ひとり違います。だからこそ、医療も介護も、ただ“その人の思い”に対してそばにいることが何より大切だと感じています。
地域のケアマネジャーさん、訪問看護師さん、ヘルパーさん、施設職員の皆さま、薬局や行政の皆さま、いろんな方々が在宅の現場には精一杯関わってくれています――皆さまとの連携があってこそ、さまざまな環境でもどんな病気でも自宅での「幸せな最期」を支えることができます。
私たちしろひげ在宅診療所も、医師をはじめ全て常勤のスタッフで、今年も24時間365日、緊張感を持って力を合わせてまいります。
詩人の茨木のり子さんは「自分の感受性くらい 自分で守れ」と綴りました。
私たち自身も、忙しさに流されず、“人を思う感受性”を失わずにいたい。
そして地域の誰もが、安心して暮らせる江戸川区であるよう、足元を大切に、地道に歩みを続けてまいります。本年も皆様方の心が温かく、当たり前の幸せのなかで過ごされることを心からお祈り申し上げます。





